たお        におい
「山中や 菊は手折らぬ 湯の匂

俳句の解説: 芭蕉は、体を壊し山中温泉で湯治をしたところ治ったため、感謝を込めて歌った

       もので、菊の香りに頼らなくても薬効あらたかな湯の香りであるとたたえています。

 旅の思い出 :  夜遅く山中温泉にたどり着き、お土産屋さんにホテルを紹介してもらいました。

            翌朝から湯元の菊の湯を描いていると、多くの人が集まってきて「朝から描いてるね」

           と声を掛けてくれました。バスの運転手さんもドアを開けて声をかけてくれました。

            温泉のぬくもりを感じました。スケッチを描き終わったところで、温泉プールがあることを

           聞いたので2時間ばかりゆっくりと泳いだ後温泉に入って午後4時頃山中温泉を立って

           加賀市の全昌寺へ向かいました。 








   

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山中温泉 菊の湯
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