「暑き日を 海にいれたり 最上川

俳句の解説: 山から紆余曲折して流れてきた水流を、最上川が最上川自身を

      とうとうと海に入れた大河の量感を表現しています。

 旅の思い出 :   前日と打って変わって小雨交じりの一日でした。

             朝一番に出羽三山の一つ湯殿山へ行ったのですが、嵐のような激しい雨にたた

            られ、急遽酒田に来て日和山(ひよりやま)公園から酒田港及び日本海へ流れ込む

            最上川の姿を描きました。雨を避けて展望台の軒の下でスケッチしていましたが、小

            学生が野外授業中で私の周りに集まって興味津々と私の絵を覗いては「すごい、す

            ごい」とはしゃいでいました。











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