「風流の 初めや奥の 田植うた」

 俳句の解説:  白河の関を越え、みちのくの第一歩を印した自分が初めて耳にした

       風流は、あのひなびた味わいの田植え唄でした。

 旅の思い出 :  下流から見ると乙字形に見える滝を越えて橋を渡り暫く行くと広い田んぼが広がり

           ます。あいにく小雨交じりでしたが、田植えには最適のようで芭蕉の俳句どおりの情

           景を描くことができました。雨でスケッチがにじまないように傘の下に小さく丸まって

           描きました。





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須賀川 乙字が滝付近
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