「あらたふと 青葉若葉の 日の光」

俳句の解説:  一山の青葉若葉にふりそそぐ初夏の陽光の荘厳なきらめきと日光の神域への

        讃美を詠んでいます。

  旅の思い出 : 日光のホテルで、山の端に出た月を見て1句浮かびました。


                「めでたきは 日光照らす 春の月」


             また翌朝、露天風呂で朝湯につかっていると、どこからかしきりと鳥の子が鳴く声が

            聞こえてきたので、1句浮かびました。

                                   こどり
                「朝風呂や 仕切の裏で 鳴く子鳥」









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日光 東照宮

自作

朝風呂や 仕切の裏で 鳴く子鳥

めでたきは 日光照らす 春の月

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