俳句の意味:  ゆったりと湯に漬かり、源泉の櫓から立ち上る湯けむりをしずかに眺めていると、

          ゆらりゆらりと立ち上る白い雲の先にゆったりと浮かぶ春の月が心をなごませてくれ

          ました。

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 旅の思い出:  3月25日(日)朝5時半に起きて、別府湯けむり展望台へ行って6時から18時まで立った

          ままスケッチしました。鉄輪温泉全景を眺望できましたが、展望台の前面に安全のため

          の金網があって、ベンチに座るとよく見えないため、ベンチの上に立って12時間描き続

          けました。

           その後、もう一度別府の温泉を楽しむため、「ひょうたん温泉」(550円)に入りました。

           瀧湯、砂湯、足湯、露天湯がありゆったりとしたくつろぎの空間が広がっていました。

           露天風呂でゆったりとしていると、源泉の櫓から立ち上る湯けむりが見え、その先に

          ゆったりと春の月が浮かび、心が和む思いがいたしました。そこで一句、

                 「鉄輪の 湯けむりの先 春の月」

           その後、宇佐へ向うため高速道路に乗って、途中のサービスエリア「別府湾」で就寝し

          ました。












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  「鉄輪の 湯けむりの先 春の月」
       俊愚

            

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