「かりかけし 田づらのつるや 里の秋」
俳句の意味: 稲を刈りかけた田んぼで、鶴が餌をついばんでいる。こうした田舎にはのどかな
秋の風情があるなあ。
とよさと
旅の思い出: 鹿島の北側に位置する豊郷の田園風景を見ていると心が安らぎます。
稲刈りを終わった田面には白鷺が舞い降りてきて盛んに落穂拾いをしています。
時には、コンバインの後ろに一列になって歩いて行くほほえましい姿を見ることが
できます。そののどかさを歌にしてみました。
「稲刈りや 白鷺の舞う 田面かな」
「白鷺の 舞い降りる田や 郷の秋」
自作
稲刈りや
白鷺の舞う
田面かな
白鷺の
舞い降りる田や
郷の秋