

令和7年9月27日(土)に埼玉スウィンスイミングプール桶川で、古賀淳也さんの指導による
ワンポイントレッスンが開催され、桶川校の会員26名が参加しました。
最初にウォーミングアップで、25mを10本やりました。その時に、各人の泳ぎ方をチェックされていました。
ポイントは次の3つでした。
@ 体の重心を常にみぞおち付近において泳ぐ。
A 顎下と胸の間隔を常に一定にして泳ぐ。
(その間隔は、自分の手で電話受け形態にした親指と小指の距離)
B クロールの手の掻きにおいて、手のひらを真後ろに向けて掻き終えた時点で手を水面に出す。
(手が最後に水平になるまで残すと、水平方向の力が作用しないのでロスとなる。)
@の練習として、両手をみぞおちの付近におくか又は前方に伸ばして、重心を意識してバックで進む。
そのあと、クロールで重心の位置をみぞおち付近に置くように意識しながら泳ぐ。
Aの練習として、顎下と胸の間隔を常に一定にすることを意識しながら、スカーリングを行う。
その後、バックとクロールにおいて、顎下と胸の間隔を常に一定にすることを意識しながら泳ぐ。
Bの練習として、手のひらが常に真後ろに向くよう意識して泳ぐ。
特に、@とAを特化して練習しました。
私はその後も、この練習を毎日30分、バタフライを30分泳いでいます。
