「万葉スケッチ紀行 柿本人麻呂の生涯」は、万葉集の中にある人麻呂の歌

457首の中からわたしの好きな歌46首を選んで、それらの歌が詠われたと思

われる場所へ行ってスケッチしたものをまとめたものです。

 手作りの本ですので、ご注文後に製本して郵送させていただきます。

 価格は送料込みで2500円です。

まえがき(一部)

目 次 ( 一 部 )

 内容は、第一章で私なりに人麻呂の生涯を推測し、特に第二章において「石見相聞歌」に対する疑問点を提起しました。

 第三章で人麻呂の歌の原文および現代語訳、第五章に46ヶ所50枚のスケッチを入れ、その絵および旅の見どころの解説

を加えた画集です。

 スケッチ紀行は平成20年3月、4月、5月、10月、11月の5回に分けて実施しました。

 3月は桜井市、明日香村、吉野町および鳥羽市方面へ参りました。

 4月は橿原市、三輪・巻向、山城および大津方面へ参りました。

 5月は再び巻向、明日香村をはじめ、淡路島、瀬戸内海、江津(ごうつ)市および益田市まで足を伸ばしました。

 10月は再び三輪、桜井市、明日香村、橿原市から明石方面へ参りました。

 11月は琵琶湖、宇治川、宇陀市、明石市および讃岐の紗弥島(しゃみじま)まで参りました。

 そして最後に、第二章で提起した石見相聞歌の疑問点を顕彰するため、平成23年11月7日〜10日の間、再び島根県の

太田市、江津市、浜田市、益田市、仁摩(にま)町および邑智(おおち)町を訪ねました。

 「万葉スケッチ紀行 柿本人麻呂の生涯」を、是非とも旅の友としてご一読下さい。







           スケッチ集及び旅の見どころ(室上山、浅利富士)
                        

手作りの本

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万葉スケッチ紀行 柿本人麻呂の生涯