「野ざらしスケッチ紀行」は、芭蕉が貞享元年(1684年)、
41歳のときに旅をした紀行文「野ざらし紀行」の跡を辿って描い
たものです。
手作りの本ですので、ご注文後に製本して郵送させていた
だきます。
価格は送料込みで2000円です。
内容は、野ざらし紀行の原文および現代語訳ならびに次に示す32ヶ所37枚の画集です。
旧暦8月中旬(新暦9月下旬)に深川を出立、箱根〜富士川〜大井川〜小夜の中山〜伊勢〜故郷の伊賀上野〜
吉野〜不破の関〜大垣〜桑名〜熱田〜再び伊賀上野で越年〜奈良〜京都〜大津〜亀山〜名古屋〜甲府を経て
江戸へ戻る2千2百キロの旅です。
1深川の清澄公園 2深川の富岡八幡宮 3元箱根の旧街道杉並木 4富士川 5大井川 6小夜の中山
7伊勢神宮外宮 8二見の西行庵 9おはらい町通り 10芭蕉生家
11吉野の宿坊「竹林院」
12吉野の西行庵と苔清水 13後醍醐帝の御廟 14常盤御前の塚 15不破の関跡 16大垣の木因邸前
17桑名の本統寺 18赤須賀漁港 19熱田神宮の茶店 20宮の渡し 21俳聖殿 22大和三山 25逢坂小関越え
23東大寺二月堂 24伏見の桃山城 26唐崎の松 27亀山安楽川付近 28石薬師
29熱田神宮の二十五丁橋
30熱田神宮の別宮 31八ヶ岳高原 32深川の芭蕉庵展望庭園
芭蕉の紀行文「野ざらし紀行」の跡を辿ったスケッチ紀行を、是非とも旅の友としてご一読下さい。
手作りの本
スケッチ集及び旅の見どころ(おはらい町通り)
まえがき(一部)
紀行文(現代語訳付)