5月23日夕方近く平和記念公園の後に、ひめゆりの塔へ行きました。 日は傾きはじめ、辺りが静まりかえって人っ子1人おりませんでした。 太平洋戦争で最後の最後まで傷ついた人々の看護に奔走した若い 乙女達の気持ちを考えますと、深い悲しみと共に平和のありがたさを 痛感いたします。 早乙女達の冥福を祈り、1句捧げたいと思います。 「早乙女の 悲しみ深し 百合の塔」