5月23日午後、知念村にある斎場御嶽(さいふぁうたき)に行きました。 ここは、琉球王国最高の聖地で、王朝貴族の人々が神に祈る場所として最も神聖視された 処で、6つの神域からなっています。その中でも最も奥まったところにある「寄満(ゆいんち)」 が左上の写真です。ここでは静寂の中でしきりとホトトギスが鳴いていました。 そこで次の句が生まれました。 「鳴き止まぬ 森の聖地の 不如帰」