知覧の武家屋敷を見て回りました。 それは、マキの木で造られた垣根で覆われた 立派な庭園でした。 辺りは人影もなく静まり返って、しきりに鶯の鳴 く声がしていました。 そこで1句浮かびました。 「マキ垣に うぐいすの声 国屋敷」