歳でしょうか、やけに冬の月に魅せられ、美しく感じるようになりました。
12月4日のまん丸月夜に魅せられて 「厳寒の 月に惚れけり 酒の友」 昨夜の余韻を残す朝の月 「冬の朝 月がぽってり 残りけり」 12月18日に出た糸のように細い月を見て 「今朝の月 紺の布地に 絹の糸」 「藍染の 絹に金糸の 弓月哉」